RF LDS ZONE-NET
レーザーセンサ長距離の検出が可能なワイヤレスレーザーセンサの使用により、非接触の監視が可能になり、色、材質、表面素材に関わらず、どのような物体も検知します。これは特に大型部品容器やパレット、またはほかの大きな輸送アイテムを管理するのに有効です。
RF LDS ZONEはあらゆるタイプの物体を確実に検出します。在庫レベルがあらかじめ決めた最小限量を下回るとすぐに材料請求をトリガーします。
0,4mから5mまでの距離で確実に監視
素材や表面に関係なく物体を検知
ユニバーサルブラケットで容易に組立て
在庫の自動請求を実現
センサはフィールドレベルの上に取り付けられるので、作業者や機械にとって干渉源となりません
レーザーセンサ
RF 96 BUワイヤレスモジュールにより、ワイヤレスレーザーセンサを全体的なシステムに統合することが出来ます。センサはセンサブリッジソフトウェアを介してオンラインでパラメータ化されます。
ワイヤレスレーザーセンサは通常フィールドレベルの上に設置されるため、破損の心配がないだけでなく、作業員や輸送車の妨げにもなりません。RF LDS-ZONEは8 x 4の測定ポイントのマトリクスを使用して物体を検出します。検出範囲は、検出対象物からのセンサまでの距離によります。32の測定ポイントにより、レーザーセンサは視野を正確に監視することができます。対象物の色や表面に関係なく、理想的な測定距離は0.4 m~5 mです。
センサは、ユニバーサルブラケットで取り付けられます。これにより、センサを天井の下、壁の側面、その他の適した表面など、さまざまな場所に柔軟に、正確な位置で取付けることができます。そして、現場の特定の条件に合わせ最適な状態に調整することが出来ます。
視野角(FoV)計算機
レーザーセンサの距離と監視エリアの大きさは、センサの開口角に直接関係しています。視野角(Field of View=FoV)計算機を使用すると、必要な距離をすばやく容易に計算し、モニタリングの効率と精度を最大限に高めることができます。
検知距離 | a: | mm |
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FoV長 | b: | mm |
FoV幅 | c: | mm |
推奨対象物サイズ(最小) | d: | mm |